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ウェルネス

ウェルネス_公式HPキャプチャ
引用元:ウェルネス公式HP(https://www.wellness.co.jp/facilities/hospital2/)
目次

ウェルネスは、厚生労働省や大学病院、医師会などが公表している膨大なデータを取得し、医療・介護データベース「WDB」を構築している企業です。

この記事では、他の病院データベースにはない特徴を掘り下げているほか、診療科ごとのデータベース件数や、実際にデータベースを導入した企業の事例などを掲載しています。

ウェルネスの
データベースの特徴

導入用途に合わせた
カスタマイズ対応が可能

ウェルネスの医療・介護データベースWDBは、データを提供するだけではなく、導入側の用途に合わせたカスタマイズにも対応可能なのが大きな強みです。

製薬会社や建設会社など、医療機関にセールスしたい企業ならターゲットリストになりますし、公的機関なら地域連携や医療政策のためのリサーチで活用できるといったニーズがあります。
このように、個々のデータ加工や導入サポートも可能な対応力が魅力といえます。

導入先のニーズ反映も含む
多様な情報収集力

ウェルネスのデータは医療機関や公開情報、提携先、独自リサーチなどをベースに構築。
さらに、導入先からのフィードバックを受け持つウェルネス医療情報センターもあるため、実際に活用する側のニーズをデータベースに反映させられます。

多数の医療ポータルサイトも含め、独自の多様な情報収集力といったアドバンテージがある点もおすすめできるポイントです。

医療・介護・福祉分野に特化した
データ設計

医療・介護データベース「WDB」は、ウェルネスが長年に渡り蓄積してきた医療・介護・福祉分野の専門知識に基づいて、2012年1月に構築されました。
厚生労働省の公開データに加え、同社が独自に収集した取材情報や調査データを組み合わせているのが特徴です。

単なる「病院の名簿」ではなく、地域医療や高齢者ケアの実態まで正確に反映しているため、病院の周辺にある介護・福祉施設も含めた広範なターゲティングが可能になります。

ウェルネスの
データベース件数

参照元:ウェルネス公式HP|2025年10月23日時点・ウェルネスによる集計情報(https://www.wellness.co.jp/facilities/hospital2/

ウェルネスの
取り扱いデータベースのリスト

参照元:ウェルネス公式HP|2025年11月25日時点・公式HPで確認できた情報(https://www.wellness.co.jp/wdb/medical/

ウェルネスの活用事例

エリアマーケティングの
診療圏分析に活用

医療機関に対してエリアマーケティングのデータ提供などを行っている企業、パスコがウェルネスを導入した事例を紹介します。

パスコのエリアマーケティングシステム『MarketPlannerシリーズ』の商圏分析用ソフトとしてWDBを採用。
診療圏分析レポートを作成する際、病院・診療所の各種データの確認に活用し、内容や情報の鮮度に対して評価を得ています。

参照元:ウェルネス公式HP(https://www.wellness.co.jp/client/c006/

医療機関への提案目的で
WDBのデータを利用

大成建設の医療施設計画を担当する部署で、ウェルネスを活用しているケースを紹介します。

大成建設では、クライアントである医療機関に対して事業戦略から施設建築へのブレイクダウンまで手掛けているため、公的機関への届出や指定状況などを常にキャッチアップする目的でWDBを利用。
データの細やかさや公表値の読解力など、ウェルネスのデータ品質に満足しています。

参照元:ウェルネス公式HP(https://www.wellness.co.jp/client/c005/

医療メディア事業の
情報更新に貢献

生活者・医療従事者向けの医療メディアを運営するQLifeは、医療総合サイトの病院検索機能を支える基盤としてWDBを15年以上にわたり活用しています。
導入の決め手となったのは、国内医療機関の情報量と更新性です。

病院、診療所、歯科診療所などの基本情報に加え、DPC情報や医師情報などの詳細データを組み合わせたことで、ユーザーが必要とする医療機関を精度高く検索できるサービス運営を支えています。

参照元:ウェルネス公式HP(https://www.wellness.co.jp/client/c002/

地域密着型テレビサービスの
病院検索機能を支えるデータ基盤として導入

中京圏を放送対象地域とする東海テレビ放送が、データ放送サービス「お医者さん検索」の基盤データにWDBを採用した事例です。

WDBを選んだ理由は、放送エリア(愛知・岐阜・三重)の診療所情報と位置情報が充実していたから。
テレビの初期設定時に入力された郵便番号情報に基づき、視聴者の近隣医療機関を表示する仕組みを構築しました。

視聴者や医療機関からの情報修正依頼にも迅速に対応できる点が、サービス運営の大きな支えとなっています。

参照元:ウェルネス公式HP(https://www.wellness.co.jp/client/c004/

全国の医療機関情報提供で
ユーザーの安心と利便性を支援

大手インターネット企業のヤフーは、Yahoo! MAPの基盤データとしてWDBを採用しています。

コロナ禍の影響で、近隣にある医療機関の診療時間や電話番号を検索するユーザーは増加しました。
WDBにはエリアを問わず医療機関のデータが集約されていたため、Yahoo! MAPユーザーの利便性や安心感に貢献したと考えられます。

導入を開始した2000年から2020年3月末現在まで、拠点情報は毎週約16万件更新されているとのこと。
コロナ禍ではオンライン診療やPCR検査、ワクチン接種会場など新規データも迅速に提供され、社会的な情報ニーズにも対応しています。

参照元:ウェルネス公式HP(https://www.wellness.co.jp/client/c001/

ウェルネスの
病院データベースが向いている企業

病院・クリニック・介護施設を直接運営している企業だけでなく、医療を「周辺領域」から支える企業との相性が良いデータベースです。

実際に、医療メディア運営会社、テレビ局、インターネットサービス企業、建設会社、エリアマーケティング会社など、医療を本業としない企業にも幅広く導入されています。

整備済みデータをそのまま地図・サイト・システムに組み込めるのも強みです。
「自社の地図サービスに病院情報を載せたい」「テレビのデータ放送で近隣の医療機関を表示したい」「病院計画や診療圏分析に使いたい」など、多様なニーズに応えられる病院データベースだと言えます。

ウェルネスのまとめ

ウェルネスは医療ポータルサイトで得た情報や導入側からのフィードバックを反映させるなど、独自の情報収集ネットワークを構築している点が強み。
それらに基づいて、データベースサービスでは用途に合わせたカスタマイズ対応が可能で、使い勝手が良いようにデータ加工をしたり、導入時にも細やかにサポートできる柔軟性があります。

本メディアではデータ特性別に病院データベースを取り扱っているおすすめの企業を紹介しています。病院データベースの活用を考えている方はぜひ参考にしてください。

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ウェルネスの会社情報

会社名株式会社ウェルネス
所在地東京都文京区根津1-1-19 根津宮本ビル3F
電話番号03-5685-7511
URLhttps://www.wellness.co.jp/
データ領域別
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