
JMDCは、レセプト・健診・台帳情報・DPC・調剤・電子カルテなど多様なデータソースを標準化したデータベースを提供する企業です。
この記事では、JMDCのデータベースの特徴や件数、リストの内容などを紹介します。
JMDCでは医療分野のビッグデータを中心に収集しており、各種レセプトおよび健診データを蓄積した疫学レセプトデータベース「JMDC Claims Database」を扱っています。
JMDC Claims Databaseは民間利用が可能な大規模の疫学レセプトデータベースであり、レセプトが発生していない健康な方も含めた全数調査が可能です。また、保険者・PHR・医療機関・電子カルテ・調剤薬局のそれぞれについても個別にデータベースを構成しています。
データ提供・集計サービスのほかにも分析プラットフォームや解析サービス、コンサルティングサービスやローデータ提供、パブリケーションサポートサービスなどを提供しているため、複数のサービスを組み合わせることが可能です。
JMDCが提供するJMDC医療機関データサービスは、契約医療機関の受診患者すべてのレセプトと、DPC調査データで構成されているデータベースです。
年齢分布としては18歳から64歳までが全体の44%を占めていますが、65歳以上も42%となり高齢患者のデータも豊富です。
病床規模別の病院数も全国平均に近い割合であり、非DPC病院も6,600件(2021年11月時点)含んでいるため、全国代表性が高くなっています。
データベースは同一患者が複数の医療機関を受診したケースでも追跡できる設計のため、受診履歴や治療経過を時間軸で把握可能です。
データはレセプト・健診・加入者台帳・DPC・調剤・電子カルテなど複数の情報が統合されており、独自の医療辞書による標準化処理が施されています。コード体系の違いや表記揺れが統一されているため、データ整備の手間がかかりません。
リアルワールドに基づいた多くのデータを活用し、官公庁やアカデミア、製薬企業などが医療の発展や啓発に利用しています。
データベースから得られる最新の結果を元に、新たな医療サービスの開発にも役立てられています。
個人単位の医療データを活用したい企業に向いています。レセプト・健診・加入者台帳・DPC・調剤・電子カルテなどを統合した標準化データで、患者単位で処方・検査・入院・手術・転帰まで追える点が強み。
患者の長期的な治療実態を全数調査レベルで把握したい製薬・医療機器メーカーや保険会社などと相性の良いデータベースです。
JMDCでは、レセプトとDPC調査データで構成された医療機関データベースをはじめ、複数のデータベースを「JMDC Claims Database」として構築しています。
各種データはすでに多くの企業や大学に利用されており、実績があるのはもちろんのこと、医療サービスの発展や医薬品の製造開発などに利用されており、データのよりどころとして心強いサービスを提供しています。
当メディアではデータ領域別に病院データベースを取り扱っているおすすめの企業を紹介しています。病院データベースの活用を考えている方はぜひ参考にしてください。
| 会社名 | 株式会社JMDC |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区芝大門2-5-5 住友芝大門ビル12F |
| 電話番号 | 03-5733-5010 |
| URL | https://www.jmdc.co.jp/ |