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病院データの情報ソースはどこで手に入れるのか

目次

正確性と鮮度が担保された病院データのために

国内全体でみると年間を通じて約4,000もの医療機関が閉業*しており、同じように数多くの医療機関が新規に開業しています。それゆえ、病院データベースのメンテナンスを怠ると情報はあっという間に古くなってしまいます。

精度の高い病院データベースを維持するためには、正確かつ鮮度の高い情報ソースが必須です。では、それをどこで手に入れるべきでしょうか。

*参照元:エグゼメディカル(https://exemedical.jp/post-2500/)

公表・公示データ

まず、特に信頼性が高いのは厚生労働省や地方厚生局などの官公庁が公表・公示しているデータです。

厚生労働省・地方厚生局

厚生労働省では「保険医療機関・保険薬局一覧表」を公表しており、全国の該当施設を網羅しています。また、地方厚生局では管轄の保険医療機関・調剤薬局に関して施設基準を含めたデータを公表しており、いずれも自由にダウンロードが可能です。

自治体

都道府県あるいは市区町村といった自治体レベルでも、管轄の医療機関の情報を公表している例が多くあります。こちらのデータも正確性は高いのですが、自治体によって更新頻度にバラつきもあるようです。

リレーション・情報補完データ

公的機関とは限りませんが、医学系の専門機関等でも多くのデータを発表しています。医療機関の基本情報を広く網羅している公表・公示データと比べて、より専門特化した情報が多いようです。

大学病院・医学系研究機関

大学病院は研究機関としての役割も有しているので、先進的な医療の実績などをオープンにしている事例が数多くあります。医学系研究機関も同様で、公費で運営されている場合などは官公庁が公表しているデータのように正確性は高いと考えられます。

学会

医学系の学会は専門医制度を構築している場合が多く、専門医や指導医の名簿をオープンにしている例もあります。病院データベースでは医師名と専門医資格を紐づけることも可能です。

医師会

各地の医師会でも精度の高い病院データをオープンにしており、ホームページ等で医療機関の条件検索ができるシステムを構築している事例も増えてきました。在宅療養を実施している医療機関、夜間休日診療に対応している医療機関など、地域住民の目線で必要な情報を得やすくしている印象です。

独自調査ベンダー

法人情報ベンダーや地図情報・交通情報ベンダーなども独自で医療機関情報を網羅しています。医療機関の情報を医療以外の視点で取りまとめている例も多いので、病院データベースの付加価値を高めることができそうです。

【用途別】おすすめ病院データベース
取り扱い会社3選

用途によって変わる
病院データベース取り扱い企業の選び方

病院データベースを活用することで医療機関の特性を把握しておけば、必然的に医療機関が求めている人材像・資格も浮かび上がってきます。対象としている病院にどんな特徴があるのかを絞り込むことで、マッチングしやすい人材を紹介できます。

DMやFAXへの活用で
基本情報のみで良い場合
         DMの写真

最低限の情報を提供する
リスト会社がおすすめ

リスト会社とは施設名、住所、電話番号、など公表されているデータを集約した簡易的な情報を取り扱っている業者のことを指します。比較的安く情報を手に入れることができるのが特徴です。ただし情報が少ないため行えることは限られています。主な用途として、DMやFAXの発送・テレアポ等に利用されています。

         おすすめの企業はこちら

マーケティング、位置情報、
検索メディアなど幅広く利用したい場合
         設備の写真

独自に病院データベースを
開発運用している企業がおすすめ

施設名、住所、電話番号などのオープンに加えて、施設サービス情報、従業員数、患者数、設備情報、指定情報など、さらに細かく網羅された情報を独自にカスタマイズして保有しています。顧客管理、マーケティング、位置情報サービス、検索メディアなど様々な用途に利用されています。ただしサービス利用料金はリスト販売業者よりは高くなります。

おすすめの企業はこちら

MR活動等に利用するため
医師情報が必要な場合
         医師の写真

医師ファイルまで取り扱っている
企業がおすすめ

       

そこに勤める医師名や、役職・大学職位、所属部科など医師の情報まで保有している企業です。病院ではなく医師に直接アプローチができることが大きな特長で、製薬会社MRの活動などに利用されています。情報の専門性が高くなるため、料金は病院データベースよりもさらに高くなる傾向にあります。

おすすめの企業はこちら

ウェルネス
マーケティング、位置情報、検索メディア
制作など幅広く利用したいなら
ウェルネスイメージ
引用元:ウェルネス公式
(https://www.wellness.co.jp/)
  • 多角的に情報を収集しデータをより正確なものに
  • 顧客に合わせたデータ活用方法の提案が可能
  • データの質を保つメンテナンスとデータクレンジング

公式HPへ

▼選定条件▼

「病院データベース」とGoogleで検索し10ページ目までにまでに表示される、病院データベースを独自にカスタマイズして販売している企業を11社調査した中で、病院・診療所・歯科診療所の合計数が最も多い企業として選出(2022年12月14日調査時点)。カスタマイズとはオープン上および独自の方法で病院データを入手し、それを顧客に合わせて編集しているものを指します。

FAXDMコンサル
DMやFAXへの活用で病院の
基本情報のみで良いなら
FAXDMコンサルイメージ
引用元:FAXDMコンサル公式
(https://faxdm.jp/10bailist/our_lists-2/hospitallist/)
  • 国が公開しているデータを基に常に新しいデータに更新
  • 専任コンサルタントによるFAXDMの効果を上げるためのアドバイス
  • 全国版は1宛先3.3円(税込)と低価格でデータを提供

公式HPへ

▼選定条件▼

「病院リスト販売会社」とGoogleで検索し5ページ目までに表示される、カスタマイズされていない簡易的な病院データベースを販売している企業を6社調査した中で、全国版のデータが最も安い企業として選出。(2022年12月20日調査時点)

日本アルトマーク
MR活動等に利用するため
医師情報が必要なら
日本アルトマークイメージ
引用元:日本アルトマーク公式
(https://www.ultmarc.co.jp/)
  • 医療施設の基本情報に加えて幅広い情報を網羅
  • 医療施設の活きた情報を細やかに収集
  • 製薬会社マスタデータも完備

公式HPへ

▼選定条件▼

「病院データベース」とGoogleで検索し10ページ目までにまでに表示される、病院データベースを独自にカスタマイズして販売している企業を11社調査した中で、唯一医師データを取り扱っている企業として選出。カスタマイズとはオープン上および独自の方法で病院データを入手し、それを顧客に合わせて編集しているものを指します。